自力で諏訪まで196km!〜諏訪観光後編〜【kaeru旅行紀】#3-4
上社です!!
自力で諏訪まで196km!〜諏訪観光中編〜【kaeru旅行紀】#3-3 - アルカエルナの井戸中日記の続きです……長いよ!!
・上社本宮

本宮です。現諏訪大社内でのメイン?と言ったらアレですけどそういうお社になります

御手洗川、表参道の石橋の下を流れています。元旦の蛙狩神事で冬眠している蛙を取る場所ですね。カエル……

布橋と呼ばれる建物を通って行きます。名前の通りかつては布が敷かれ、神職の大祝しか渡れなかったと言います

布橋を通る途中になにやら色々あります、が割愛

西宝殿。四脚門という徳川家康によって建てられた門の両脇にあります。御柱祭の時に片方を建て替えます。肝心の四脚門は写真を撮り忘れました。

四脚門の辺りから山側を見ると、諏訪七石の一つである「硯石」を見る事が出来ます
その名の通り、水が石の上の窪みに溜まり硯のように見えるためそう呼ばれています

拝所です。一般にはここで参拝します

弊拝殿

御柱です、土産屋のほうから来ると目の前に立っていますのでとても目を引きます

その御柱の背後にあるのが諏訪七石の一つ、御沓石、左上にあるのが天沼矛です
御柱に隠れるようにあるので、本宮に行ったら忘れずに見てみて下さい(^^;;

土産通りのほうから来るとこちらの石鳥居を目にする事が出来ます


写真の立て札の通りですが、こちらで農家の方々は穀物の良し悪しを判断したんですね


筒粥殿跡地です。上社本宮側の筒粥殿は現在は失われています。神奈子様のスペルの元でもありますね

こちらは諏訪七不思議の一つ「宝殿の天滴」の天流水舎です。どんな晴天の日でも宝殿から必ず三滴のしずくがしたたり落ち、この天流水舎に集まって諏訪湖、天竜川の元となる…と言い伝えられています
そのしずくは雨乞いの儀式にも使われたりしていたそうです


御神木の大欅です。別名「贄掛けの欅」かつては供物をこの欅に掛けた事からその名が付いています。樹齢なんと千年越え!!!

御手洗川の上の方です。水が相変わらず綺麗でございます
・上社前宮
遂に諏訪大社最後、上社前宮に行きます。本宮からそれほど離れてないので歩きでも行けます(個人的意見

拝殿。前宮だけは他の諏訪大社と違い境内の作りや社の形式が独特であります
古代諏訪の祭事の殆どがこの前宮周辺で行われたらしいので、この独特な作りは原初の諏訪を現代に残しているとも言えます

近くから

脇には「水眼の清流」という小川が流れています。とても澄んだ川でかつては禊に使われていたらしいです
柄杓が置いてあり水を飲む事も出来ます(自己責任で)
自分はいつもペットボトルでお水を頂いています(^^;;


さて、この前宮には神原(ごうばら)と呼ばれる場所があり、かつては諏訪大社神職である大祝の住居や神殿など様々な建物があったらしいです。写真はその跡地になります
戦国時代あたりに織田軍に諏訪氏が敗れたのをきっかけに大祝一族内で内部抗争が勃発しこの地が穢されたとして衰退していったとあります

こちらは「十間廊」諏訪大社の酉の市である「御頭祭」が執り行われる場所です
御頭祭という祭事ではかつては鹿の生首を75並べ、兎の串刺しや鹿の脳と肉の和え物等が神饌として捧げられ、その中で神職達が酒宴を催したとあります。血の匂い立ち込める中で酒宴とは中々に狂気的です
その鹿の中には例年必ず耳が裂けた鹿が獲れ「高野の耳裂鹿」と諏訪七不思議の一つに数えられています
現在でも神事は続いていますが、今は剥製の鹿の頭を数頭並べるだけに留まっています。が、駆除等で猟友会が鹿を獲ると今でも本物が並ぶ時もあるそうです。嘘かホントか……


こちらは先程言っていた神原の説明と跡地写真(反対側)になります

社標
・友人宅にて

お土産は色々と買いました。諏訪姫とすわこのフィギュアは自分が諏訪に来る度に増えてく事になりそうです(^^;;






あと諏訪に来る回数が多過ぎるので、諏訪専用の御朱印帳として一冊新たに買いました

洩矢神社で頂いた御札です。自分の家の三社造神棚の左側に納めてあります

諏訪四社の御朱印を貰うと記念品が頂けるのですが、今回は落雁と栞を頂きました
・帰宅…が
本当はまた自転車で帰るつもりだったんですがそんな気力とうに無く、輪行袋を買って鉄道で輪行して帰る事に決めました

上田で所用を済ませ、今回は新幹線で高崎まで向かいます
GW終盤とあって混んでること混んでること!

高崎からいくつか乗り換えて、我が家の最寄駅の路線に乗ります


数時間揺られて帰る車窓の眺め…

最寄駅に着いたときはもうこんな時間……
そして無事に帰ることが出来たのでありました。

めっさ疲れた…(でもこんな写真撮る元気はある
自力で諏訪まで196km!〜諏訪観光中編〜【kaeru旅行紀】#3-3
いよいよ諏訪大社!

「自力で諏訪まで196km!〜諏訪観光前編〜【kaeru旅行紀】#3-2 - アルカエルナの井戸中日記」の続きです
さぁついに諏訪観光メインの地へと!
・諏訪大社下社秋宮
言わずもがな、諏訪大社は上社と下社に分かれ、全4つの社からなります。
諏訪湖の北西部に位置する下社2つのうちの1つ「秋宮」からスタートです
正面鳥居入り口、鬱蒼と茂る社の木々と荘厳な鳥居が出迎えます

社標、木製です

寝入りの杉、夜になるとイビキをかくという伝説のある大杉です

神楽殿、GWだからか人が……!
左右には高さ日本一の青銅製の獅子狛犬がおります
神奈子のスペル背景でもありますね

幣拝殿です。諏訪造とよばれる社殿構造で、拝殿、幣拝殿、左右片拝殿からなる独特な造りとなっています
また下社は拝殿の彫刻が素晴らしく、建てられた当時はもうひとつの下社である春宮の彫刻と競い合って作られたようです

由緒書きです。その他見所はたくさんありますが、時間の関係で次へ
・諏訪大社下社春宮
次に春宮へ、あまり距離は無く、秋宮との間やこの一帯にはかつての中山道、甲州街道の宿場街、下諏訪宿が広がっておりました
現在でもその面影を見る事が出来ます

下馬橋、下社最古の建造物で春宮までの参道(道路)の途中にあります
どんな身分であれ、ここを渡る際は馬から下りなければならないことからこの名前がついています

橋の下には御手洗川が流れています。かつてはこの川で身を清めてから参拝したのですね
現在は道路がかかり、川自体はこの部分でちらっと見えるのみです

春宮入り口鳥居、道路と隣接してひょっこり現れます
社標

春宮境内です、秋宮と比べて人は少なめでした。目の前に神楽殿が見えます

弊拝殿、人の列が…!

結びの杉。神奈子のスペル元ネタでもありますねー

筒粥殿。こちらも同じくです
諏訪七不思議の1つでもある筒粥神事が今尚続く場所であります
神奈子のスペルの元ネタになるのは下社ではなく上社のものになります
・藤島社
かつてタケミナカタが諏訪にやって来た時、土着の民モリヤとの戦いがあったそうな
藤島社はそのタケミナカタ陣営に建てられていました。
現在は元の場所からは少し離れた場所に移築されています

お社

斜めから、道路脇にひっそりとちょっとのスペースに建っています

由緒書き

藤の木。洩矢との戦いで建御名方は藤の蔓を使って洩矢の鉄輪を錆びさせて勝利したとかなんとか
その藤を境内に植えたもの、とされています。過去に朽ちてしまったらしいので、この藤はまた違う物だと思いますが…
実際に藤蔓を用いたのか、はたまた歴史に良くある「比喩」なのか。考察が捗りますね
・洩矢神社
毎度お馴染みの洩矢神社です。洩矢陣営側に建てられており、藤島社とは天竜川を挟んでちょうど反対側辺りに位置しています
祀られているのは洩矢神となります

拝殿、諏訪大社には人がたくさんいましたが洩矢神社には誰もいませんでした

参道から、境内の杜がとても心地良いです

去年の諏訪湖花火大会時に参拝した時の絵馬がまだ残ってました(^^;;
・元洩矢
あまり知られていないと思うのですが、洩矢神社の他に地域の方々に元洩矢と呼ばれる場所があり、こちらは洩矢神が一番初めに陣を構えて降り立った場所とされています
本当はこの元洩矢から北西に十数メートルの場所に降りたったとされていますが、そこは現在中央自動車道の高架となっています

祠です
本当に中央自動車道の脇にひっそりと建っていますので、洩矢神社に行かれた方は元洩矢の方にも是非

自力で諏訪まで196km!〜諏訪観光前編〜【kaeru旅行紀】#3-2
ただいま諏訪!!!

【自力で諏訪まで196km!〜自転車移動編【kaeru旅行紀】#3-1 - アルカエルナの井戸中日記】の続きです
前日に死ぬ思いで(比喩無し)やって来ましたが休まる暇などありません。
いざ諏訪観光へ!!
・でもまずは腹ごしらえ

自転車を漕いで来たせいかわかりませんが、異常なまでの腹の減り具合に驚愕……!
朝と昼の間に松屋の牛丼特盛を食べてまだお腹減ってるという……
色々語りたいのはありますが、ここは旅行紀ということで、さくっと読める感じに書いていきます。
語りは暇があった時に別記事で(^^;;
・足長神社
「諏訪大社じゃないんかい!」と思われるかもですが、いつも諏訪大社ばっかり行っているので久々に周りの神社や施設にも寄っていきたいと思った次第で(^^;;
最初に訪れたのは「足長神社」
ここには諏訪の神であるタケミナカタの先祖に当たるクシナダヒメの父神とされるアシナヅチが祀られています。
古事記では以上の様に出てきますが、書物によってその存在が微妙に異なる神様であります。名前の通り、足が長かったりとか悪い神だったり

参道です。高台に社がありまして、そこまで石段を登らなくてはいけません!健脚じゃないとかなりツライかな?

拝殿前から、鳥居の原形である注連柱のようなのがあります。こちらは柱では無く、生きている樹木に注連縄を掛けて境界を分けていますね

由緒書き

拝殿と舞屋と呼ばれる建物は諏訪市の文化財にも指定されています

拝殿、一般的な神社によく見られる造りのようです(流造?)
背後に本殿も見えますね、あまり大きくなく小さめですが、様々な意匠が凝らされ、この土地の産土神として信仰されて来たことがうかがえます

舞屋、神楽殿です。ふすまが閉じられ中までは見られませんがそれでも造りがとても美しいです。一緒にあるベンチに座って休ませてもらいました
・八剱神社
お次に向かいましたは「八剱神社」
冬季に諏訪湖が結氷することで現れる自然的超常現象「御神渡り」ですが、これが出現したときに「御渡り神事」という特殊神事を執り行うのが有名です

拝殿、こうしてみても綺麗な社ですね
境内も広く、神楽殿(?)の壁には御神渡りや諏訪湖の写真が貼ってあるパネルが出されていました

カエル!(思わず撮ってしまった

御神渡りについて書かれています

神楽殿?時間の都合で早足で見て回ったので、案内板を撮り忘れました

あと足長神社方面から来ると反対側から入るようですね(^^;;
八剱神社の門柱(社号標)

入り口の鳥居、明神鳥居ですね
この後、近くのサイクリングショップに立ち寄り、輪行袋などを購入しました。
体力の限界千代の富士状態で、帰りはもう鉄道使うつもりでした
お店のおばちゃんがとても優しく、自転車の防護カバーと固定バンドをオマケで付けてくれました!ありがとうございました!!
(あと諏訪のお話面白かったです
・手長神社
どんどん行きます「手長神社」
先程行った足長神社に祀られていた神様、アシナヅチと夫婦神であるテナヅチという神様が祀られています。手長足長ー!ってひとくくりにされることもしばしば

入り口の鳥居、正直言って想像してたよりも境内がとても広く、緑に溢れる社になっています。
由緒書き

拝殿です。左右に諏訪大社の片拝殿に似た回廊が伸びています

神紋は諏訪大社上社と同じ四つ根でした……考察が捗りますね

手長足長さんの説明書き。諏訪湖で魚をとったりしていたようですね^ ^


御神木の杉の木、寿命が延びる云々との事で。
生命力を感じる出で立ちでした
・児玉石神社
お次は児玉石神社。
諏訪大社の話の上で重要な「諏訪七石・七木」というものがありまして、かつての神職「大祝」の神使がその身にミシャグジ神を降ろす為のキーになる巨石、巨木になります。
石神、磐座など様々な説がありますが、詳しくはまた暇があった時に別記事にしたいと思います(^^;;

由緒書き

鳥居、その背後に諏訪七石のひとつであるとされる児玉石があります。


注連縄が掛かっている石だけでなく、境内にある石群をまとめて児玉石らしいです。
「小玉石」という表記揺れもあり、この神社にある石群とは別にあるのではないかという説もありますね……諏訪の謎は深い

児玉石は別名「いぼ石」とも言われていまして、岩にポツポツと写真のような穴が空いています。ここにたまった水をいぼにつけると治るという話があるようです

拝殿です

境内のその他の石群


この神社の神紋も上社と同じでした
ここから湖北、諏訪大社下社方面へと針路を取ります
諏訪湖とここまで頑張ってくれた愛車レユニオン君。
天気も良くて最高の気分!

諏訪湖のサイクリングロードをのんびり進みます
・諏訪湖間欠泉センター
諏訪湖西岸にあるのが諏訪湖間欠泉センターです。諏訪は温泉の名地でもあり、名泉が至る所で湧いています
諏訪湖内にも湧き出る場所があり、間欠泉の出る場所にあるのがこのセンターです
現在は間欠泉の湯温が低下しており、間欠泉上部の低温水をコンプレッサーで退けてやらないとダメなようです
東方だと、ここの諏訪湖間欠泉センターと長野の地獄谷温泉を合わせた名前で地獄谷間欠泉センターとなってますね。地霊殿ストーリー後に守矢神社(主に神奈子諏訪子)が管理してたり

センター全景、中にはお土産が売ってたりと色々


間欠泉の噴出場と説明書き、現在は時間で間欠泉が出るようになってます

諏訪姫……!

噴出まで時間があったので、隣接する足湯につかっていました。疲労が溜まった足に染み入る温かさ…!

自分の他にも沢山の方が来ていました。お手軽で有名ですからね^ ^

足湯の成分表、ついつい見てしまうのは化学を学ぶ者の性ですね…(^^;;


センターの2階には、諏訪が舞台になったドラマ、映画のロケ地巡りのパネルがあったり、諏訪湖祭湖上花火大会の写真展があったりと色々あります。
間欠泉の待ち時間にのぞいて見てはいかがでしょうか?
そうこうしてるうちに噴出の時間になりました!
湯気が出てきて…
ちょっと頭の部分が見えたと思うと
一気にブワッと間欠泉が上がります!
風に煽られて自分の方に飛沫が飛んできましたが割と熱かったり
諏訪に来たら諏訪大社と合わせて訪れてみて下さい!
さぁいよいよ次は諏訪大社!
次→自力で諏訪まで196km!〜諏訪観光中編〜【kaeru旅行紀】#3-3 - アルカエルナの井戸中日記
自力で諏訪まで196km!〜自転車移動編【kaeru旅行紀】#3-1
人生最大の無謀チャレンジ

(1ヶ月以上間が空きましたが旅行紀です(^^;;
毎年恒例となっているアルカエルナのGW諏訪参詣、例に漏れず今年も行って参りました
ただし移動手段は自転車です
自らの力で諏訪の神に詣でに行く事に意味がある(と自分の中で勝手に思っている)ので、現在住んでいる埼玉から長野県諏訪まで「自転車で」行って来ました
- まず準備から
自分でも薄々今回のチャレンジはヤバイと感じていたので準備は念入りに行いました
(それでも結果的にダメだったんですが…)
走行ルートの確認
1日で移動しないと帰れなくなってしまう(あと、貴重な諏訪観光の時間が減る)可能性があったので最短ルートである「国道299号線」を通るルートを考えました
今考えると、この時点で今回の旅は失敗していたと思います。距離の事しか考えておらず標高差を考慮して無かったのがいけませんでした
昨年(2017)のGWにママチャリで長野市から諏訪まで往復合計200km走破していたので、ロードバイクなら行けるだろうという浅はかな考えでした
出発前の試算では距離が170km前後、今までの自分のサイクリングの実力から約14時間で着くのでは、と試算しました
持ってく物は、生活系、修理・スペア系、水分2Lに食糧(おにぎり、菓子パン、カロリーメイト系、チョコレート系、塩分補給系、10秒チャージ系etc…)2654kcal分を持ってきました
- いよいよ出発
5/3日の午前1時半頃に起床し、朝ごはんを食べ食休みをして午前3時頃に出発しました
〈サイキョーになるよ!
スポーツ系アンダーウェアに先日アトレで購入したチルノTシャツを着て行く
ちなみに出発時、大雨でした。まぁ天気予報で言ってたし……覚悟の上です
取り敢えず秩父に向かいます

4時30分、東秩父から秩父へと抜ける峠の辺りで日が昇り始めました

峠を下る頃には完全に夜が明けました。なお雨は小降りです。あと大自然が素敵

6時30分、秩父着。長野秘伝「味噌おにぎり」を食べて気力チャージ!休憩を挟みつつ自転車をこいでいきます

7時10分、国道299号線の標識がありました。ここから長野に向けてスタートします

まだまだ町中、スイスイと進んでいきます

7時50分、山道前最後のコンビニで買い込みしているとなんと晴れてきました。日頃の行いが良かったのかもしれません(^^;;

8時30分、ついに町並みが途切れて山道へと突入しました。それでもまだ緩やか

9時40分、かなり登って来ました。一気に標高を上げる道なのでヘアピンカーブがとてもツライです


10時08分、群馬県と埼玉県の境にあるトンネル「志賀坂峠トンネル」通過。この時点で標高約780m
ここから道は険しくなってきます
あと途中に恐竜の足跡が残っている場所がありましたねー



なんとこの恐竜の足跡化石、日本で初めて発見されたものらしいです
近くには「神流町恐竜センター」という博物館もあり、本物の化石の発掘体験も出来るそうです。


10時45分、ひたすらこいで行きますとついに、長野県と隣接している(?)群馬県上野村に差し掛かりました。
ここまで、カーブの部分での急勾配がかなりキツイですが、そこそこ下り道もあり順調に距離を稼いでいます

11時15分、道の駅「上野」で昼休憩、昼食をとります。コンビニのおにぎり3つ程とお菓子系統をむしゃむしゃ
20〜30分程、食休みを兼ねて身体を休めて出発します

走っていたら国道の旧看板を見つけました
昔の名残とかあるとトキメクのは自分だけですかね?


12時、上野産業情報センターという施設がありましたので、ちょっと寄っていきました
自転車の空気入れを貸し出していましたので、念には念を入れて空気も入れておきました

そして遂に「矢弓沢林道」迂回路へと入ります
国道299号線にある長野との県境の峠、「十石峠」手前の道は工事のため通行止めになっています。そのためその区間を迂回しないといけません



矢弓沢林道に入るまでの道がよく分からなかったのですが、とてもわかりやすい看板三人衆のお陰で迷わずに済みました(^^;;

国道から脇道に逸れます


12時15分、矢弓沢林道入り口。全長約7km、ここからが地獄でした
(ここから写真あまり撮れてないです、ごめんなさい!)

道すがら撮ったものです。道幅は車1.5台分くらいで、片側には写真の通り川(沢?)が流れておりすれ違うときには神経を使いそうです

写真だと分かりづらいですが、かなりの急勾配です。
こんなところ、既に9時間近く来た身体には無理でして自転車を手で押して歩いていく状態でした……

ふと見たら、こんな所まで来ていました。完全に山中です。景色が長野のそれに近づいてきてます。
山です、山。山しかありません

14時04分、矢弓沢林道を抜けました!たった7kmを2時間かけて……と考えると、この矢弓沢林道の区間、どれほどの急勾配だったか。
分かってもらえるかな……

登山でもしたのか、というくらいの雄大な景色が眼下には広がっています。こういうのを見ると癒されますね


14時30分、ついに十石峠を越え、長野県へと帰って来ました!!!
埼玉を出てほぼ12時間かけて長野突入です
この辺りから「これ今日中に目的地まで行けないのでは」と思い始めます

15時、山を降りて市道に入った辺りの写真です。
実はこれ以降、本気で焦りを感じて自転車漕ぐのに必死で写真を撮り忘れていたので、大体のあらましだけお話しします
山を下り、佐久市に入りまして国道141号線から茅野市方面へと向かう「メルヘン街道」というルートで目的地へ針路を取ります。
このメルヘン街道には「麦草峠」という最大標高なんと2127mというバケモノじみた峠がありまして、この時点で「あ、無理だこれ」と感じてました
が、来てしまったからにはしょうがない
へとへとの身体で最後のヒルクライムに挑みます
このメルヘン街道は名前の通り(?)湖やシラカバ林などがあり、ひらけた場所からは八ヶ岳連峰の雄大な景色が広がります
しかし奮闘むなしく時間は過ぎ、陽は沈み、気が付けば周囲は完全に真っ暗闇。
泊めてもらう予定だった友人に「到着が遅くなる」と連絡を取り敢えずいれます
峠ということもあり、矢弓沢林道程ではないにしろ、疲労の溜まった身体には辛い道が続きます。
19時を過ぎた辺りで両脚に限界を感じ、仕方なく自転車を降りて歩く事に
これもうダメかも……と心が折れかけたその時、一台のキャンピングカーが自分の隣に止まり、夫婦らしき方々が声を掛けてくれました
事情を話すと、「行き先が同じ方向(茅野)だから乗っていきなさい」と………!!
お話を伺うと、同じく埼玉(春日部)から茅野へ向かう途中だったらしく、こんな時間の車通りの少ない峠道で、自転車を押して歩く自分を疑問に思って車を止めてくれたそうです
ご主人も自転車が大好きならしく、今回の自分のチャレンジを聞くと苦笑いしてらっしゃいました
しかし、それでもよくここまで来たものだとも言ってくれました。そのあと自転車の話で意気投合
奥様は疲れているだろうからと、せんべいやチョコレートを分けてくれました
人の暖かさを実感した瞬間でした。あのご夫婦にはいくら感謝しても足りません。
言葉に表せないほどですが、本当にありがとうございました
車に乗っていた時、夜道に鹿が結構いまして自転車でこの道を行っていたら襲われてた危険もありました。冗談抜きで命を救って頂きました


そしてこれが全行程、茅野市という文字の上の山道が麦草峠で、その辺りから車に乗せてもらったので正確な値ではありませんが、休んでいた時間も含めると目的地までは17時間掛かりました
総距離196km、上昇高度5000m越え……そりゃ無理なわけですね(^^;;
友人にも迷惑掛けました。ごめんなさいそしてありがとう。
その日は友人宅に泊まって、明日いざ諏訪旅行です!!
次→編集中なのでもう少し待ってね☆
友人に連れられ東京観光【kaeru旅行紀】#2
ありがとう友人様!

現在アルカエルナは埼玉で1人暮らしなのですが、そちらで新しく出来た友人達が田舎出身の私を東京観光に連れてってくれました!
良い友達が出来ました(´∀`)
今回の東京観光では友人様おススメの場所と、私の希望した場所に行きました
まず最初は……

池袋西武デパートの屋上、「食と緑の空中庭園」と称されるところに行きました
友人様曰く「都会でゆったり出来る数少ない場所」だそうで
それがこちら


正直、想像以上の緑さでした(^^;;
まさか都会、池袋のど真ん中にこんな自然があるとは……!山育ち、大自然の中で暮らして来た私は感動しました
写真を撮り忘れてしまったんですが、庭園に隣接して観葉植物ショップと観賞魚ショップがあったり、フードコートがあったりと本当にゆったりと時間を過ごせそうな場所でした

ソフトクリームとアイス、かき氷を売ってるお店もありましてね。全員で買って食べました
(食べ始めてから写真撮ってないことに気付き、食べかけ写真になってます)
ちょっとしたコンサートも開かれてました
さて、ゆったりしていたらお昼時だったのでこれまた友人様おススメのラーメン屋さんに連れてってもらいました


「麺処 花田」というラーメン屋さんです
やっぱり人気店なだけあって並んでいました

味噌ラーメンが看板だったので頂きました。詳しい事はラーメン評論家の方々に任せるとして、麺はコシがあってもっちり、ドロっと濃厚な味噌スープとの相性グットでとても美味しかったです
腹ごしらえした後、私たっての願いで「例の場所」によってもらいました

アトレ秋葉原ーー!
ちょうどこの日がコラボ最終日(4/30)だったので無理を言って来ました
友人達は「そういう」人では無いのですけど、快く快諾してくれて自分の趣味とかも理解してくれました。本当に良い友達を持てた……




何だこれはってくらい東方一色で幸せ空間でした。bad apple‼︎とか店内BGMで流れてたりともう幸せ


ちなみに買った物は限定のタペとチルノTシャツ、ケロちゃんのアクキーでした
存分に東方を味わった後は上野の方まで散歩がてら歩いて行きました
アメ横のこの混雑具合ですよ(^^;;

上野公園です。西郷どん!
さぁ上野公園に来たら自分の場合、行く場所は1つしかありません!

そうですー、国立科学博物館ですー!まぁ友人様達含めて自分らは化学を学ぶ同士ですからね
当たり前といえば、まぁ、そうなるな(師匠感
ちなみに友人様と展示内容について、紺珠伝extraステージの弾幕のような会話と考察を繰り広げていたので写真撮って無いです(^^;;

わずかに撮った写真
あと展示内容が前回来た時と変わっていて驚きました。おかげさまで「また来ようね!」ってことになりました
楽しい時間はあっという間で、気が付けば閉館時刻の20時。この後、回転寿司で夕食にして東京観光は終了しました。
今回は新しく出来た友人様達が私の為にこのような観光を企画してくれた事が一番嬉しかったです。友達は一生の宝物です、皆さんも大事にしましょうね

そんなこんなで友人企画の東京観光でした
理研に行って来ましたその2!【kaeru旅行紀】#1-2
前の記事理研に行ってきました!【kaeru旅行紀】#1-1 - アルカエルナの井戸中日記の続きです
次行ってみよー


赤い機器がぐるっと円状に配置された「稀少RIリング」という原子核質量測定装置(?)です
言葉通り、まれにしか生成されないラジオアイソトープの質量を測定できる機械だそうです
制御パネルでしょうか?ロマンですね



この青いものは「SAMURAI」と呼ばれる電磁石です。他にも「SHARQ」や「CATANA」など面白い名前の機器がありました



そんな巨大な実験は小さな事をコツコツと積み上げてなされています。それがわかる舞台裏写真です
これにてRIビームファクトリーはおしまい!
個人的にこれで満足してしまい、他の施設の写真をあまり撮っていませんでした(^^;;

かろうじて撮っていた別の研究のパネル


iPS細胞も見る事が出来ました
驚いたのが、割と小さい子たちがいっぱいいたという事ですね(アリコンとかそーゆー意味ではないです)
研究員の方々に様々な質問を投げかけており、疑問に思う姿勢と探究心が凄いなぁ、と密かに思っとりました
こういう子たちが将来色々な科学の仕事に携わってくれたら嬉しいなとも思います。ブーメランです、自分も頑張ります

そんなわけで自転車で理研行ってきましたレポでした
理研に行ってきました!【kaeru旅行紀】#1-1
ニホニウム発見の町!

旅行記1発目は、先日に一般公開のありました「理化学研究所」の行ってきましたレポートです!
理化学研究所の詳細は省略しますが、埼玉県和光市に位置する日本の特別研究機関です
iPS細胞や113番元素「ニホニウム」発見などで知ってる方は多いと思います
今回のお目当は粒子加速器を観に行く事です!

愛車の「レユニオン」君です^ ^
配色が完全にエヴァ量産機ですね

〈レユニオンシリーズ、完成していたの!?
(それはさておき)自宅から理研まで自転車で行きました。大体片道40km、約2時間で着きました

到着したとき既にお昼頃だったので、持参した長野秘伝「味噌おにぎり」を食べていざ突入


思ってた通りめっさ広いです
写真見辛いですが…
理研の加速器「SRC」のあるRI(ラジオアイソトープ、放射性同位体)ファクトリーに入ります
加速器等の実験施設は地上8階相当の地下に存在します。外壁はコンクリートで固められ、安全面に細心の注意を払っている事が分かります


ヤバイ鉄製の扉をくぐり、無機質な階段をひたすら降ります。すると……



で、でかぁぁい!!説明不要ッ!
これが理研の加速器「超伝導リングサイクロトロン」通称SRCです


もう中身の意味が分かりませんが、強そうというのは分かります()



多重リング型の加速器は理研にしかない?らしいので世界各国の研究機関からも珍しいと言われるそうです

冷却システムの説明パネル、液体ヘリウム(温度4ケルビン)で冷却しています
ビーム注入部分
側部防壁、シールドです。放射線対策用ですが……とても分厚い
次の区画に行ってみます


お次のこの空間は「超伝導RIビーム分離生成装置」通称 BigRIPSが置かれている場所です(黄色の箱みたいなのから伸びる銀色の管の部分などの装置群がそうです)



難しいですね(^^;;
つまるところ、通常では不要になる部分の粒子ビームを別種類のビームとして再生利用することの出来る装置のようです
別装置群で粒子ビームが生成していれば、いつでもいくらでも分析ができるという優れものってことですかね。エコですね
加速用電磁石
第一次加速を掛ける施設。この時に放射線が結構発生するらしいので、コンクリートで固められてますね
BigRIPS、別角度から
次の区画に行ってみましょう!
お次の区画では、東大が共同(?)で行なっている実験区画で、東大生さんが一般の人に説明されていました
何かいますね(^^;;



やってる事は凄い大真面目というか、理解出来ないくらいなんですけどここら辺が東大って感じがしますね。嫌いじゃないわ

東大の真面目な方
その2理研に行って来ましたその2!【kaeru旅行紀】#1-2 - アルカエルナの井戸中日記に続きます