理研に行ってきました!【kaeru旅行紀】#1-1
ニホニウム発見の町!
旅行記1発目は、先日に一般公開のありました「理化学研究所」の行ってきましたレポートです!
理化学研究所の詳細は省略しますが、埼玉県和光市に位置する日本の特別研究機関です
iPS細胞や113番元素「ニホニウム」発見などで知ってる方は多いと思います
今回のお目当は粒子加速器を観に行く事です!
愛車の「レユニオン」君です^ ^
配色が完全にエヴァ量産機ですね
〈レユニオンシリーズ、完成していたの!?
(それはさておき)自宅から理研まで自転車で行きました。大体片道40km、約2時間で着きました
到着したとき既にお昼頃だったので、持参した長野秘伝「味噌おにぎり」を食べていざ突入
思ってた通りめっさ広いです
写真見辛いですが…
理研の加速器「SRC」のあるRI(ラジオアイソトープ、放射性同位体)ファクトリーに入ります
加速器等の実験施設は地上8階相当の地下に存在します。外壁はコンクリートで固められ、安全面に細心の注意を払っている事が分かります
ヤバイ鉄製の扉をくぐり、無機質な階段をひたすら降ります。すると……
で、でかぁぁい!!説明不要ッ!
これが理研の加速器「超伝導リングサイクロトロン」通称SRCです
もう中身の意味が分かりませんが、強そうというのは分かります()
多重リング型の加速器は理研にしかない?らしいので世界各国の研究機関からも珍しいと言われるそうです
冷却システムの説明パネル、液体ヘリウム(温度4ケルビン)で冷却しています
ビーム注入部分
側部防壁、シールドです。放射線対策用ですが……とても分厚い
次の区画に行ってみます
お次のこの空間は「超伝導RIビーム分離生成装置」通称 BigRIPSが置かれている場所です(黄色の箱みたいなのから伸びる銀色の管の部分などの装置群がそうです)
難しいですね(^^;;
つまるところ、通常では不要になる部分の粒子ビームを別種類のビームとして再生利用することの出来る装置のようです
別装置群で粒子ビームが生成していれば、いつでもいくらでも分析ができるという優れものってことですかね。エコですね
加速用電磁石
第一次加速を掛ける施設。この時に放射線が結構発生するらしいので、コンクリートで固められてますね
BigRIPS、別角度から
次の区画に行ってみましょう!
お次の区画では、東大が共同(?)で行なっている実験区画で、東大生さんが一般の人に説明されていました
何かいますね(^^;;
やってる事は凄い大真面目というか、理解出来ないくらいなんですけどここら辺が東大って感じがしますね。嫌いじゃないわ
東大の真面目な方
その2理研に行って来ましたその2!【kaeru旅行紀】#1-2 - アルカエルナの井戸中日記に続きます